内視鏡検査

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胃内視鏡検査(胃カメラ)

食道・胃・十二指腸などの上部消化管の異常の発見のために、口または鼻から内視鏡(細いファイバースコープ)を挿入し、直接胃の様子を観察する検査です。
慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、ヘリコバクター・ピロリ菌感染症、逆流性食道炎などの疾患の発見・診断に非常に有効なほか、胃がんの早期発見に大きく貢献する検査となります。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

大腸(上行結腸・横行結腸・下行結腸・S状結腸)や直腸などの下部消化管内部で起きる異常の発見のために、肛門から内視鏡(細いファイバースコープ)を挿入し、直接、腸の中を観察する検査です。
大腸がんの原因である大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸憩室症などの疾患の発見・診断に非常に有効なほか、大腸がんの早期発見に非常に有効な検査となります。

ピロリ菌の除菌

ヘリコバクター・ピロリ菌は慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍の原因となるほか、胃がんリスクが5倍となるとも言われるほどで、その検査は非常に重要です。
ピロリ菌に感染していることがわかった場合、内視鏡検査(胃カメラ検査)を受けることで、2回まで保険適用で除菌治療が受けられるようになります。