福岡市東区にあるあんどうクリニックでは、漢方薬と同様に、東洋医学のひとつである鍼治療にも取り組んでいます。
当院で使用する鍼は、わずか0.6mmの鍼のため、痛みを感じる方はほぼおられません。
どうしても鍼に対して恐怖心がある方には、プロスポーツ選手なども使用しているソマレゾンやソマセプトといった「刺さない鍼」を使用します。
当院ではM-testといわれる新しい鍼治療を行っており、治療の頻度として、最初の3〜4回の治療は週1ペースで受けていただくことを推奨しています。短期間かつ少ない回数で改善ができるためです。
その後は患者様の症状や状態によって回数や頻度を決めていきます。
肩こりや頭痛などの痛みに対してはもちろんのこと、めまいやメニエール病、リウマチ、むち打ち、捻挫、便秘、下痢、自律神経失調症など、幅広く効果が見込めます。
患者様のお悩みに応じて治療を行いますので、まずは診察の際に詳しく症状などをお聞かせください。
当院では小児科の治療には対応しておりませんが、漢方薬と鍼治療は、お子さまのご相談も受けております。
また漢方薬を2~3ヵ月服用して基本的な体質改善をはかり、その後、鍼治療でさらに自律神経を整えるという治療も行っています。医師と相談しながら上手に治療に取り入れていくことをおすすめします。