このようなことでお悩みでしたら、福岡市東区にあるあんどうクリニックまでご相談ください。
当院では西洋医学と合わせ、患者様の症状にあった漢方薬をご提案しています。
「下痢や便秘を繰り返し、西洋薬を使ったり、大腸内視鏡検査までしたのに異常がないと言われた。でも今も症状があって困っている」
こういう方は、実はとても多くおられます。そしてこういった「検査結果には異常がない」という症状に、漢方薬が大きく力を発揮するケースも、とても多く見られるのです。
消化器科の症状で言えば、胃の不快感や胃もたれ、胃弱などの症状が見られる「機能性ディスペプシア」、緊張や環境の変化などの影響を受けておなかの調子が悪くなる「過敏性腸症候群」などが代表的です。
また頭痛や肩こり、関節の痛み、月経前症候群(PMS)や月経痛、疲労感などにも効果を発揮します。
漢方薬は、検査結果などには影響しない、しかし患者様ご自身はつらい症状を自覚されている「未病」の状態に適しています。
漢方薬に興味のある方、検査結果に異常がないと言われて困っている方などは、ぜひあんどうクリニックの漢方内科でご相談ください。
漢方薬には保険適用のものもありますので、費用を抑えながら、症状改善まで長く続けていただけます。
初めて漢方薬を飲む方にも服用方法や注意点などを丁寧にご説明いたしますので、安心してご相談ください。
あんどうクリニックでは小児科の診療は行っていませんが、過敏性腸症候群や原因のわからない頭痛、不登校の原因ともなる起立性調節障害などを抱えたお子さまの漢方薬の処方に対応しています。
西洋薬では効果がなかったなどでお悩みの場合は、ぜひご相談ください。
「漢方薬には即効性がない」と思われている方も多いですが、実際には数日や当日に効果が感じられるものもあります。
もちろん長期間服用し、体質改善をめざすものもあります。
また西洋薬・漢方薬にはそれぞれメリット・デメリットや、それぞれの得意分野があります。
ご自分の症状や体の変化をよく見ながら、医師としっかりと話し合いながら服用しましょう。
漢方薬を選ぶ際に、“四診(ししん)”という診察方法を用いることがあります。
望診、問診、聞診、切診という4つの診察方法をあわせて四診と言い、患者様の症状を確認するための重要な方法です。これらの診察をもとに、処方する漢方薬を決定します。
顔色や皮膚の状態、舌の状態などを観察して症状やお体の状態を確認します。
自覚症状や体質、既往歴、普段の生活スタイルなどを詳しくお聞きします。
声の張り、大きさ、話すスピードなどを参考にします。
脈を測る、腹部に触れる、患部に触れるなど、実際に手で触れて症状・お体の状態を確認します。