動脈硬化検査

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福岡市東区にあるあんどうクリニックでは、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ検査)を中心にさまざまな検査を実施しています。
いずれも疾患の早期発見・早期治療、そして何より疾患の予防に役立つ検査です。
気になる症状がある時はそのままにせず、適切な検査を実施し、大切な健康とあなたの未来を守っていきましょう。

動脈硬化検査

血圧脈波検査(ABI/PWV)

両手足の血圧を同時に測定し、いわゆる「血管年齢」を調べます。当院では生活習慣病にて通院されている患者様には半年に1回、動脈壁の硬さや動脈のつまり具合を評価しています。

ABI(足関節/上腕血圧比)とは

ABIとは足首と上腕の血圧の比のことで、動脈の狭窄や閉塞を評価する指標です。
健常な人だと、足首の血圧は上腕の血圧よりやや高くなっています。しかし下肢血管の動脈に狭窄や閉塞があると、その部分の血流が悪くなり血圧は低くなります。
このことから上腕と足首の血圧を同時に測定することで血管の狭窄の程度がわかります。

PWV(脈波伝播速度)とは

心臓の拍動が動脈を通じて手や足に伝わるまでの速度を指します。
動脈が硬いほどその速度は速くなるため、測定により動脈硬化の程度がわかります。