あけましておめでとうございます
今年もみなさまの健やかな1年になりますようスタッフ一同がんばってまいります。
例年より早く猛威を振るうインフルエンザの影響で、12月より、発熱外来へのお問い合わせがたいへん多くなっております。通常診療の状況をみながら、できるだけ多くの発熱の患者様の診療を心がけております。新型コロナ流行初期の2019年以来、スタッフ一丸となり、怯むことなく新型コロナ感染症に対峙してまいりました。新型コロナ、インフルエンザともに健常者にとっては通常の風邪と変わりませんが、ご高齢な患者様、がん治療等で免疫力の低下した患者様などにとっては依然として死亡率の高い感染症です。よって現在も厚生労働省の指導により「発熱や風邪症状のある患者に対して、異なる動線で受付や診療を行う」ことによって、室外で患者様に検査を受けていただき診療を行っております。より多くの発熱患者様を診る気概はクリニック内で共有しておりますが、限られた診療時間内におきまして、すべての発熱の患者様に対してご期待に沿えない日も多く、忸怩たる思いでおります。伏してお詫び申し上げますとともに、感染症以外の急性疾患の患者様の診療も多くありますことをご理解いただければ幸いです。